学資保険のネットの口コミが当てにならない!学資保険の実際の評判まとめ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

子育てのためのお金だけでなく、家計や将来設計設計も幅広いマネープランを提案してくれるソニー生命のライフプランナーは、利用者からの満足度も高いようです。

 

2015年の5月あたりに一時販売休止となった人気商品「Ⅲ型」が、2016年になって復活したことも人気を後押ししました。

 

このⅢ型は、アフラックと同じく10歳までの早期払込が選択できるため、返戻率が約110%と非常に貯蓄性が高いのが特徴です。

 

もちろん、払込免除や死亡時の給付金などといった基本的な機能はしっかりと備えており、シンプルながら学資保険としては十分な保障内容、貯蓄性、保険会社の財務の安定性、ライフプランナーの応対力など、トップクラスの総合力を誇ります。

 

一点注意する必要があるとすれば、Ⅲ型の復活に伴ってⅠ、Ⅱ型の返戻率が大幅に下がったということが挙げられます。

 

商品によってはかんぽ生命よりも低い返戻率となっているものもあるため、ソニー生命だから安心というわけではなく、それぞれのプランをしっかり比較検討する必要があるでしょう。

 

2-3-2 ポジティブな口コミ

 

悪い評判を聞くこともありますが、私の担当ライフプランナーは他保険を押し付けてきたこともありませんし、むしろファイナンシャルプランナーとして家計設計を手助けしてくださいました。

 

その他にも、定期的に手作りの資料をくださったりと、商品の自体はもちろん、ライフプランナーさん質にも非常に満足しています。

 

当たり外れはあるかもしれませんが、会社の名前に恥じないライフプランナーさんも多く在籍していらっしゃると思います。 / 30代中盤・女性

 

 

1300gほどで生まれた息子の為に学資保険を加入しようと思い、各社を検討しました。その中でなんとか加入することができたのが、このソニー生命でした。

 

丁寧かつわかりやすく説明をしてくださったため、「運が良かっただけか?」と思いながらも満足しています。/ 32才・男性・会社員

 

 

アフラックとソニー生命を同時に資料請求し、アフラックからは資料が送られてきただけ。対してソニーは、直接電話くれたり、詳細な説明のために訪問してくれました。

 

各プランの差や、万が一会社が倒産した際の対応などについて、抱いていた疑問を全て払拭してくれました。真摯で好印象な対応と感じ、納得してソニー生命の学資保険に加入しました。

 

時間がないのですぐにでも学資保険に加入したいという時にはアフラック、じっくりと納得した上で加入したいという方はソニー生命を選ぶのがおすすめです。/ 20代後半・女性

 

 

初めは変戻率が高いというわけでソニー生命の説明を聞くことにしました。すると、担当してくださったライフプランナーさんは、学資保険の基礎知識から家計の長期的なプランニング、考え方などを図を交えて細かく説明してくださいました。

 

その方自身、ライフプランナーとして以前にご家庭を持つの方は親としての先輩だったので、とても信頼感がありました。よく挙げられている上から目線の物言いや、他の商品の勧誘も一切ありませんでした。

 

教育資金のことだけでなく、今後の人生におけるお金との付き合い方についてしっかりと考えるきっかけを与えてくれたそのプランナーさんに、感謝しています。/ 28才・女性

 

 

2-3-3 ニュートラルな口コミ

 

1人目の時はネットから申込むことができ手軽でしたが、2人目の時にはネットでの申し込みができなくなってきました。

 

訪問してきたライフプランナーは、学資保険もそこそこに終身保険の勧誘を始め、高額な保険料を提案してきました。生後まもない子供がいるにも関わらず何時間も説明を素敵たところに憤りを感じ、契約を見送りました。/ 30代中盤・女性

 

 

2-3-4 ネガティブな口コミ

 

保険貸付金の返済にて違いがあり、進学学資金を満額で受け取ることができませんでした。その後、長い時間待たされたにもかかわらず、システムの変更はできないとの知らせが。当方のミスであったかのように扱われ、不快な思いをしています。

 

返戻率で選んだばかりにこのような結果になり、とても失望しています。

 

学資保険の説明を受けるために訪問していただいたのですが、自宅を見た途端に生命保険や資産運用の提案ばかり。学資保険とは無関係に3度もアポイントを入れられました。

 

資産運用にそこまでの興味がないとお断りしたところ、もともとこちらが聞きたかった学資保険の話までなかったことに。自分のノルマの事しか考えていないようなプランナーでした。/ 30代後半・男性・会社員

 

 

学資保険の資料請求をした所、断っているのに「話だけでも…」と半ば強引に生命保険の見直しを強引に勧められました。と生命保険の見直し。

 

結局、学資保険の話を聞くことができないばかりか、「貯蓄型の生命保険で学資保険の代用ができる」と、自分のノルマのために生命保険の話ばかり。

 

担当者の私欲のせいで、まともに学資保険の話を聞くことができませんでした。営業熱心が悪い面に出たパターンです。/ 20代後半・女性

 

 

ライフプランナーの対応が悪く少し後悔しています。契約前の態度も良くなかったのですが、契約後は何の音沙汰もなし。保険料支払いの前に機械的な便りが届くだけです。

 

長いスパンで付き合っていく必要のある学資保険だけに、コミュニケーション不足で不安になります。内容に自信があるのは納得できますが、顧客との信頼関係を築けないのはどうかと思います。/ 30代中盤・女性

 

ソニー生命『学資保険スクエア』

 

2-4 かんぽ生命『学資保険 はじめのかんぽ』

かんぽ生命『学資保険 はじめのかんぽ』のプラン内容
小 中 高+大学入学時コース 満期 – 17/18歳

払込期間 – 12/17/18歳

受取パターン

┗ 祝金 – 小学校入学前→(満期保険金に対しての)5%、中学校入学前→10%、高校入学前→15%

┗ 満期保険金 – 17/18歳→100%

大学4年間コース 満期 – 21歳

払込期間 – 12/18歳

受取パターン

┗ 祝金/18~20歳→毎年25%

┗ 満期保険金/21歳:25%

大学入学時コース 満期 – 17/18歳

払込期間 – 12/17/18歳

受取パターン

┗ 満期保険金 – 17/18歳→100%

医療保障
入院給付金、手術給付金、長期入院一時金、死亡保険金、傷害保険金
契約者/被保険者の年齢
被保険者 0歳~12歳

契約者 – 男性→18歳~65歳 女性→16歳~65歳

保険料/返戻率の例
契約者→30歳男性、被保険者→0歳、保険期間→21歳、保険料払込期間:1→2歳、大学4年間コース/基準学資金100万円のケース

学資祝金 – 18~20→毎年25万円

満期保険金 – 21歳→25万円

保険料 – 月額6,230円/支払総額89万7,120円

返戻率 – 111.4%

 

2-4-1 かんぽ生命『学資保険 はじめのかんぽ』の詳細

 

かんぽ生命(郵便局)が販売している学資保険です。どちらかと言うと貯蓄性に重きを置いている商品ですが、医療特約などカスタマイズの幅が広いため、保障を重視しているご家庭からも人気があります。

 

商品プランは、大学進学時の学資金に特化した「大学入学時の学資金準備コース」、小・中・ 高・大学に入学するそれぞれのタイミングで学資金を受け取れる「小 中 高+大学入学時の学資金準備コース」、それに加えて大学在学中にも毎年学資金を受け取れる「大学4年間の学資金準備コース」の3タイプが用意されています。

 

一般的な払込免除特約に加え、事故による被保険者の死亡、障害状態といった状態に適用される「災害特約」や、入院や手術・長期入院を保障する「無配当疾病障害入院特約」など追加することができます。

 

返戻率ではソニー生命やアフラックと比べると見劣りするものの、貯蓄型学資保険として見たケース、医療特約が充実しているのが特徴です。

 

さらに販売元が日本郵便であるというは、財務等への信頼性にもつながっており、根強い人気を誇る理由の一つとなっています。

 

2-4-2 ポジティブな口コミ

 

12歳払いがあるという点が特徴的だと感じました。家計の負担が少ない間に、計画的に貯蓄できるうえ、戻り率も111%と高いのが魅力です。/ 20代中盤・男性・銀行員

 

 

不明点があれば郵便局で相談できるので手軽ですし、過剰なセールスもされないので安心して利用できています。30代前半・女性

 

 

貯蓄性に加え医療特約も重視して検討した結果、かんぽ生命の「新学資保険」に加入しました。返戻率は100%を割りますが、医療保障の安心に加え、年払いを選択することで特約が無料になったりして何かとお得だと思います。

 

2つ目の学資保険として悪くない選択肢だったかなと思います。/ 30代前半・男性・公務員

 

 

財務の信頼感で言えば間違いなく一番だと思います。その安心感こそ、各書店のお金の価値のではないでしょうか。

 

ソニー生命やアフラックに比べれば確かに返戻率は劣りますが、保険料控除を考えれば損をするわけではありません。総合的に見てこの商品を選んで良かったと思います。/ 40代前半・男性・会社員

 

 

2-4-3 ニュートラルな口コミ

 

加入時は丁寧に自宅訪問をしてくれたものの、満期時窓口。何往復もさせられたり、人によってやっていることが違ったり、さらに土日の対応も無いため面倒に感じました。/ 50代前半・女性

 

 

没個性的な学資保険ですが、会社としての安定性は圧倒的。失敗出来ない学資保険選びにおいて、その会社が長期的なスパンで存続可能かというのは重要な要素です。

 

保障面、返戻率はかなり見劣りするにもかかわらず売れ続けているのは、やはり”日本郵政”という看板が固いことの裏返しなのではないでしょうか。逆に言えば、そうでなければ売れていないとは思います。/ 40代前半・男性・保険外交員

 

 

2-4-4 ネガティブな口コミ

 

主人と離婚し、自分名義に変更しようとしたところ、通院しているため変更できないとのこと。重病でもなく、単なる更年期なのにも関わらず。

 

その保守的な姿勢に若干嫌気がさしました。/ 50代前半・女性

 

 

かんぽの「新学資保険」の審査が通りませんでした。申請内容を確認してみたところ、持病の欄に「緑内障疑い」と申告したことが原因と思われました。

 

担当者の形が緑内障が子供にも遺伝する疾患と勘違したのでしょうか。もしくは、極めて重篤な疾患と判断されたのでしょうか。話になりません。/ 30代中盤・医師

 

 

出産後、実家にいたら親に旦那のお金で無理やり特約付きを入らせられました。お父さんの年齢で毎月の掛け金を決めるので若いとお得です。

 

契約後に改めて返戻率を計算したところ、とても少ないことに驚きました。たくさん特約をつけていたので、毎月に直すと2,000円くらい捨てているような状態です。

 

貯蓄というより死亡保障として割り切って契約を継続しています。貯蓄性が低い割に保障が手厚いという実感もなく、子供が入院した際もごく少額しか受け取ることができませんでした。/ 30代中盤・女性

 

 

契約書類を送付後、しばらく経ってから契約できない旨が記された手紙が届きました。理由が明記されていなかったので電話で問い合わせたところ、低体重児の詳細を判断するためのアプガースコアが記載されていなかったためとの返答。

 

資料の際送付を要求する必要があったのではないかと尋ねると、「ご存じないと思いましたので」との答えが。契約者を小馬鹿にしたような態度に嫌気がさします。/ 30代前半・男性・会社員

 

かんぽ生命『学資保険 はじめのかんぽ』

 

2-5 日本生命保険相互会社『ニッセイ保険学資』

 

日本生命保険相互会社『ニッセイ保険学資』のプラン内容
お子さん祝金なし型 満期 – 21/22歳

払込期間 – 5/10/17/18歳

受取パターン

┗ 学資年金:17/18歳→(満期保険金のうち)100%

┗ 以後満期まで毎年→50%

お子さん祝金あり型 満期 – 21/22歳

払込期間 – 5/10/17/18歳

受取パターン

┗ 祝金 – 5歳/11歳/14歳→20%

┗ 学資年金 – 17/18歳→100%

┗ 以後満期まで毎年→50%

契約者/被保険者の年齢
被保険者 0歳~6歳

契約者

┗ 払込期間5年 – 男性→18歳~69歳 女性→16歳~69歳

┗ それ以外 – 男性→18歳~45歳 女性→16歳~45歳

保険料/返戻率の例
契約者→30歳男性、被保険者→0歳、保険期間→22歳、保険料払込期間→18歳、お子さん祝金なし型/基準学資金100万円のケース

学資年金 – 18歳→100万円

以後19~22歳まで毎年50万円

保険料 – 月額1万2,620円、支払総額272万5,920円

返戻率 – 110.0%

 

2-5-1 日本生命保険相互会社『ニッセイ保険学資』の詳細

 

日本最大の生命保険会社「日本生命(ニッセイ)」が販売している学資保険は、現在注目度が急速に高まっている商品です。

 

その注目の理由は国内大手生命保険会社が販売する学資保険であるにもかかわらず、基本プランでも返戻率が110%以上という貯蓄性の高さです。短期払いのプランは選ぶことで最高で約119%と極めて高い返戻率になります。

 

2-5-2 ポジティブな口コミ

 

元はといえば返戻率が低かったニッセイの学資保険ですが、昨今のリニューアルにより返戻率が驚異的にアップした印象を受けます。

 

利益を上げるためというより、集客のためのツールとして使うようになったのかもしれません。いずれにせよユーザーからすれば魅力的な商品だと思います。/ 30代後半・男性・会社員

 

 

学資保険においては全く眼中にないと思っていたニッセイが、これだけ返戻率の高い明らかに採算度外視の学資保険を出してきたことに驚きを感じます。生命保険会社の日本最大手がここまでやってくるというのは、他者にとって大きな脅威になっているのではないでしょうか。

 

他の商品を販売するための客寄せという側面は大なり小なりあると思うので、その勧誘に負けさえしなければじっくり担当者の話を聞いて見たい。/ 30代・男性・会社員

 

 

一時期は学資保険の販売を中止していたニッセイですが、過去の商品と明らかに違うのはその返戻率。あのソニー生命やアフラックをも上回るような学資保険がついに現れた、といった印象です。

 

ニッセイは会社自体の安定性も高く、懸念材料はほぼないと言ってもいいのではないでしょうか。/ 30代中盤・男性・ファイナンシャルプランナー

 

 

2-5-3 ニュートラルな口コミ

 

他の学資保険と比較して明らかに返戻率が高いので、学資保険単体では非常に優れていると思います。しかし私は勧誘を断るのが苦手なので、説明を聞きたくてもそれが気になってしまい結局まだ聞くことができていません。

 

新しい商品だけあって、どの程度他の商品の勧誘があるのかといった口コミがまだ少ないようです。そこさえクリアになればすぐにでも説明を聞いてみたいと思っています。/ 30代前半・男性・建築関係

 

日本生命保険相互会社『ニッセイ保険学資』

 

まとめ:先輩たちの口コミを元に、資料請求・窓口相談を

 

いかがだったでしょうか。すでに学資保険に加入している方達の意見はかなりリアリティーがありましたね。

 

今回は数ある学資保険の中から特に人気の高いものをご紹介したということもあり、返戻率の高さを持ち味とした商品がかなり多くなっています。

 

その中で、プランの柔軟性や経営の信頼性、アドバイザーの品質など、各社の強みを活かして差別化を図っています。

 

中でも、長期間の契約となる学資保険において、アドバイザーの品質がかなり重要ということが口コミから伝わってきたのではないでしょうか。

 

あなたもそこを重要なポイントとしているのであれば、プランナーの育成に力を入れているソニー生命から相談を依頼してみるのが良いかもしれません。

 

しかし、良いプランナーに当たるかどうか、というのは最終的には運の要素が強くなってくるところです。

 

今回ご紹介した口コミをもとに、ご家庭のニーズを満たせそうな商品、そうでない商品を大まかにつかみ、気になった保険会社に問い合わせてみることをお勧めします。

人気記事ランキング



1 2

学資保険 これだけ読めば大丈夫です!


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る